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「支え合う精神」の復興を

「支え合う精神」の復興を

公明新聞:2012年3月10日付



被災地の痛みを わが痛みとして
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大震災から1年

瞼に焼き付いた風景がある。

震災直後の昨年3月半ばの朝。多くの建物が流され、たくさんの人が亡くなった宮城県山元町の、海に近い小さな集落でのことだった。自衛隊員や消防団員らが、がれきと泥に埋まった荒れ地で黙々と行方不明者を捜している。

「いやーっ」。不気味なほどの静寂を切り裂くように突然、甲高い声が響いた。自衛隊員らが青いビニールシートで目隠しをして遺体を運び出していく。遺族と思われる婦人の叫びは号泣と化し、すすり泣きとなり、やがて沈黙へと変わっていった。

一瞬の出来事だったようにも、何時間にもわたった出来事だったようにも思える。

つらく悲しい時間はそれからも続いた。

消防団員だった一人息子を失った福島県相馬市の老夫婦。穏やかさを取り戻した海に白百合を一本一本投じては合掌していた岩手県陸前高田市の壮年。「きのうまで一緒だった家族を突然失った無念さが分かりますか」と訴えていた宮城県亘理町の婦人―。

死者・行方不明者1万9000人余。あまりに酷い“あの日の仕打ち”に、今さらながら心が凍てつく。

あす、3.11東日本大震災から満1年。

静かに厳かに鎮魂と追悼の祈りを捧げることから一日をスタートしたい。そして、家庭で地域で語り合いたい。“次の1年”に向けて私たちはどうあるべきか。震災後の国の“かたち”をどうすべきかを。

宮城県南三陸町の防災対策庁舎で、最後まで住民に避難を呼び掛け続け、ついに濁流に呑み込まれた男性の妻が、本紙記者に語ったひと言が思い返される。「最後まで人のことを思いやり続けた夫の生きざまは私の誇りです」

千鈞の重みを持つ言葉と言えまいか。「利他の精神」「惻隠の情」「支え合いの心」……。遅々として進まない復興を加速し、傷ついた日本を再建する鍵は、この精神性の目覚めにあるように思う。

例えば、一向に進まないがれきの広域処理。悲惨な体験をした人々が今も、がれきの山を見ながら暮らしている姿に思いを馳せ、痛みを分かち合う“精神の復興”が必要だ。

先頭に立つべきは、やはり政治だろう。

公明党は決意している。あす3月11日を期し、被災地復興と、「支え合う日本」構築への闘いをいや増し加速させねばならないと。著しくスピード感に欠け、被災者軽視も甚だしかった民主党政権のこの1年に決別するためにも。
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| 新聞 | 16時04分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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仮設住宅の孤独死防げ

仮設住宅の孤独死防げ

公明新聞:2012年3月10日付


記者会見で見解を述べる井上幹事長=9日 国会内
新聞


東日本大震災から1年
コミュニティーの再建など長期的な対策必要
井上幹事長が強調
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大阪都 近く自治法改正案示す
道州制 PT設置し議論を開始

公明党の井上義久幹事長は9日午前、国会内で記者会見し、東日本大震災から11日で丸1年となることに関連して、岩手、宮城、福島の被災3県の仮設住宅で“孤独死”が相次いでいることに触れ、「孤独死ということがないよう、見守り活動や生活支援相談など、それぞれの自治体での取り組みを強化することが必要だ」と強調した。

さらに、仮設住宅の生活が長期化すると予想されていることから、「コミュニティーを再建するなど長期的視野に立った対策が必要だ。一人一人の実態を踏まえ、党としても対策を練っていきたい」と述べた。

また、井上幹事長は、公明党が発表した、超円高・デフレ脱却に向けた総合経済対策に関する緊急提言で提案していた、長期的な物価目標の設定と資産買い入れ基金の拡大を日銀が決めたことで、「それを(市場が)歓迎し、円高傾向に一定の歯止めがかかり、株価もそれを好感して上昇している」と評価。

その上で、民間企業向けに直接的な資金を供給して、デフレ克服や成長力の蘇生に貢献する「成長基盤強化を支援するための資金供給」措置が実質的に停止されていることを指摘し、公明党が提言している同措置の貸付受付期限の延長や、貸付総額の上限の引き上げを日銀に強く求めた。

一方、大阪都構想に関連した地方自治法の改正については、「公明党としても近いうちに具体的な案を示したい」と表明。

公明党がめざす「地域主権型道州制」の実現に向けても「(来週にも)党内でプロジェクトチーム(PT)を設置して、具体的な議論をスタートしたい」と述べた。

民主党が政府提出の児童手当法改正案で「子どものための手当」としていた名称について、「児童成育手当」に続き「児童のための手当」を提案したことには、「法律の名前を変える必要はまったくない。(子ども手当ではなく)児童手当法の改正でやるという(民主、自民、公明)3党の合意があるのだから、民主党はその趣旨を踏まえて決断してほしい」と指摘。

公明党がまとめた郵政民営化法改正案に関しては、「自民党内の議論を見守りたい。(公明党として)来週中には一定の結論を出したい」と述べた。

| 新聞 | 16時00分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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屋上の観光バス撤去=震災1年を前に―宮城・石巻

屋上の観光バス撤去=震災1年を前に―宮城・石巻
時事通信 3月10日(土)5時57分配信

 東日本大震災の津波で流され、宮城県石巻市の雄勝公民館の屋上に残されたままになっていた観光バスが10日午前、撤去された。震災の爪痕として後世に残すべきだとの意見もあったが、市は「悲惨な記憶を呼び起こす」という住民の声を尊重し、撤去を決めた。
 午前10時すぎ、クレーンにつるされた約17トンのバスがゆっくりと持ち上げられ、5分ほどで地面に降ろされた。
 雪の中、作業を見守っていた所有者の南三陸観光バス(同市)の高橋武彦社長(61)は、「観光バスはすべて流され、形が残っていたのはこれだけだった。『お疲れさま』と声を掛けたい」と話した。バスは災害廃棄物として解体される。
 このバスは昨年3月11日、約200メートル離れた同社の駐車場から流され、高さ約10メートルの雄勝公民館の屋上に乗り上げた。
 保存を求める声もあったが、市が住民の意向を確認したところ、「津波を思い出す」「見たくない」との声が多く寄せられたという。 

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橋下市長、水道民営化で「水ビジネス」目指す

橋下市長、水道民営化で「水ビジネス」目指す
読売新聞 3月9日(金)23時59分配信

 大阪市の橋下徹市長は9日、報道陣に対し、市の水道事業の民営化を目指す考えを明らかにした。

 実現すれば全国初で、民営化により「水ビジネス」への積極参入を探る。

 同市は府内42市町村で構成する大阪広域水道企業団への加入方針を示しているが、橋下市長は「世界を凌駕(りょうが)する技術を持つ市の水道局が先に民営化してでも、国内外で仕事を取っていきたい」と述べた。

 また、「公務員では成果をあげても給料が上がるわけではなく、仕事を取ろうとする動機付けがない」と指摘。民営化のメリットについて、「努力した分だけ実入りが増えるし、競争で水道料金が下がり、市民に還元できる」と強調した。 最終更新:3月9日(金)23時59分

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03/09のツイートまとめ

s_nakajima_s

断っているのに帰ってくれない!新聞勧誘<内 容>         新聞の勧誘員が家に来た。「今取っている新聞で不満はないから」と断って、ドアを閉めようとしたが無理やり玄関に入ってきた。何度も断っているのに「何で断るんだ!」と怒っているような口調で言われたかと思うと、今度は
03-09 14:17

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