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増税ありき」は間違い公明新聞:2010年7月5日付

増税ありき」は間違い公明新聞:2010年7月5日付

新聞

各党党首による討論番組で見解を述べる公明党の山口代表=4日テレビ党首討論で山口代表
社会保障の議論を先に
首相の消費税発言「普天間」と同じ迷走ぶり
公明党の山口那津男代表は4日午前、フジテレビ系「新報道2001」、NHK「参院選特集」、テレビ朝日系「サンデーフロントライン」の各番組で行われた与野党党首らによるテレビ討論に相次いで出席し、菅直人首相が国民との約束に反して「消費税増税」を表明したことを「普天間基地の迷走と同じ」と批判。財政再建は経済成長と歳出削減が「車の両輪」とした上で、国民に安心感を与えるためにも社会保障の議論を先行させるべきと訴えた。

テレビ討論会での山口代表らの発言(詳報)

山口代表は、菅首相が消費税率を「4年間上げない」との民主党の公約を翻し、「10%」への引き上げに言及したことについて、「(前政権の)普天間基地の迷走と同じ経路をたどっている」と批判。

その上で「昨年の(民主党)マニフェストなどで(財源を)20兆円出せる、消費税は4年間上げないと言っていた。なぜ1年も経たないうちに、急に消費税を上げることに変わるのか」と指摘し、明確な説明がないままの方針転換を糾弾した。

また、山口代表は財政再建のあり方について「経済成長による税収増と、思い切った歳出削減が車の両輪」と強調し、「経済成長をもっと強い勢いでやることに本腰を入れるべきだ。デフレ状況の中で消費税を上げ、財政再建と言っても景気が腰折れしてしまう」と指摘。

さらに「民主党政権になって、より財政は悪化し、消費税率を10%どころか、15%くらいまで上げる試算まである。だから、菅さんは『消費税増税ありき』という議論になる」と批判した。

来年度予算編成に関しては、政府・与党が来年度の国債発行額を44兆円以下に抑制する方針を示していることや、民主党マニフェスト実現のために5~6兆円の歳出増が見込まれていることなどから、歳入が約12兆円不足すると指摘し、「(国債発行額を)44兆円で枠を作ったのだから、マニフェストはもう破たんしている。(民主党は)あきらめるべきだ」と述べた。

また、菅首相が呼び掛ける財政再建のための与野党協議について山口代表は、「消費税という国民に負担を求めるところだけ、野党と一緒に議論しようというのは“ご都合主義”だ。どこに使うかという、社会保障の中身をまず議論した上で、消費税だけでなく税制全体の議論を進める。こういう順序が大事だ」と力説した。

一方、年金制度について菅首相や民主党の枝野幸男幹事長が「全然安心ではなくなっている」などと悪宣伝したことに対し、山口代表は「どこが安心でなくなったのか。3000万人に毎年40兆円、給付されている。そういういい加減なことを言うべきではない」と反論した。

「政治とカネ」の問題については、「何も前進していない。菅さんも全然触れない。これだけ問題になったのだから、どう決着付けるか、どのような再発防止策をつくるのか、真剣に取り組んでもらいたい」と、「政治とカネ」隠しの姿勢を批判した。
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