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<参院選>与党過半数割れ 野党間の駆け引きも始まる

<参院選>与党過半数割れ 野党間の駆け引きも始まる
7月12日12時10分配信 毎日新聞

 参院で与党が過半数割れしたのを受け、自民党の大島理森幹事長は12日午前、党本部で記者団に「野党として共通の認識をどう作るかという話し合いは当然しなければならない」と述べ、野党共闘に向けた国対委員長会談を早急に呼びかける考えを示した。一方、非改選と合わせて11議席に躍進したみんなの党の渡辺喜美代表は記者会見で、党のアジェンダ(政策課題)を積極的に法案化し、テーマごとに連携相手を探る意向を表明。野党間の駆け引きも始まった。

 自民党は12日午後、党役員会を開き臨時国会への対応などを協議する。「改選第1党」に復調したことで、現執行部は続投する方針。谷垣禎一総裁は9月に党役員人事を行い、若手を積極的に登用する考えだ。

 衆参両院で与野党勢力が逆転した「ねじれ国会」の再現で、自民党は与党に政策面での譲歩を迫る構え。そのためにも野党共闘を重視している。石破茂政調会長はTBSの番組で「政策ごとの協力はある。しかし、連立はやってはいけない」と述べ、民主党政権に安易に妥協すべきではないと指摘した。

 公明党の山口那津男代表は記者会見で「みんなの党の躍進は国政だけの話で、地方の現場に根を張った民意の吸収力ではわが党は群を抜いている。そのチーム力を生かして具体的な政策提言をしていくのが第三極の老舗である公明党の使命だ」と述べ、みんなの党への対抗心をのぞかせた。渡辺氏が提起した参院議長人事での野党共闘についても「検討の余地がないとは言わないが、比較第1党が議会の要職を占めるルールが確立している」と慎重姿勢を示した。

 国会内で記者会見した渡辺氏は民主党との連立を「あり得ない」と重ねて否定。「(今回の参院選は)直近の民意。首相は潔く退陣するのが選挙結果に沿う」と述べ、菅内閣の退陣を要求した。ただ、「みんなの党はアジェンダの政党だから次から次へと法案を出す。霞が関改革法案(公務員制度改革)は自民党との協議になる」と表明。同党の主張に賛同する政党との政策協議に前向きな考えを示した。

 非改選を含め2議席にとどまった新党改革の舛添要一代表は東京都内の自宅前で、「一呼吸おいて戦略をじっくり考えたい。政策中心だと前から言っている」と述べ、党の生き残りをかけて与野党双方に連携相手を模索する考えを示した。【中田卓二】
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