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民主の強硬路線は破たん公明新聞:2010年7月14日付

民主の強硬路線は破たん公明新聞:2010年7月14日付

国民はマニフェストの転換求める
野党多数の参院

民主党政権は今回の参院選で大敗し、連立与党としても参院での過半数議席を確保できず、国会は連立与党が過半数を占める衆院と、野党が過半数を占める参院という「ねじれ状態」になった。

「ねじれ状態」であっても、連立与党が衆院で3分の2以上の議席をもっていれば、衆院を通過させた法案が参院で否決されても、再び衆院において3分の2以上で再議決すれば法案を成立させることができる。しかし、今の連立与党は衆院で3分の2以下の議席で、それができない。

今回再び現れた「ねじれ国会」について、マスコミでは「国民生活に関係する法案が成立しないのではないか」「国政が停滞するのではないか」などと指摘する声がある。また、民主党が新たな連立を模索するのではないかという見方も浮上している。

これは、民主党が2007年の前回参院選で躍進し、当時の自公政権が参院で過半数を失った「ねじれ状態」になった後、同党が参院を舞台に国会の同意人事案件などで徹底的に与党の政策を覆し、政権を追い込んだ記憶が鮮烈なためである。

しかし、今回、参院選で国民が民主党を敗北させ再び「ねじれ国会」を現出させた民意は、国会を再び不毛の与野党攻防の場にするためではないはずだ。

民主党に強権的な国会運営をやめさせるとともに、バラマキ政治を転換し、自公政権時代と大きく食い違うように見える社会保障や平和・安全保障政策を改めるよう促しているのではないか。

民主党の強権的な国会運営は破たんし、郵政民営化“改悪”法案や、さまざまなバラマキ政策の推進、さらには、財政の赤字を埋めるための消費税増税論議などは、簡単には実現できないことは明らかだ。民主党は、参院での多数派形成よりも、国民の声に応えて、衆院選マニフェストを見直し、これまでの政策を転換することが先決だ。

公明党は、かつての民主党のように混乱を演出する国会を再現することには反対だ。雇用・景気対策や社会保障など、わが国の抱える課題は山積している。「是は是、非は非」の姿勢で、公明党は「第三極の老舗」(山口那津男代表)として、建設的な議論の最前線に立ちたい。それが、参院選で公明党を押し上げてくれた有権者に応える道だと考える。

権力の争奪などの“政治ゲーム”に熱中するような政党や政治家は、国民から見捨てられるはずである。
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| 新聞 | 11時19分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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