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「核なき世界」実現訴え公明新聞:2010年8月10日付

「核なき世界」実現訴え公明新聞:2010年8月10日付

新聞

平和祈念式典で献花する山口代表=9日 長崎市の平和公園公明党の山口代表ら参列
65回目 長崎原爆の日
米国は出席せず
長崎は9日、65回目の原爆の日を迎えた。爆心地に近い平和公園(長崎市松山町)で「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれ、被爆者や遺族、菅直人首相らが参列し、原爆死没者の冥福を祈った。

公明党からは、山口那津男代表、遠山清彦衆院議員、秋野公造参院議員のほか、長崎県議団の織田長、小林駿介、江口健の各県議、長崎市議団の村田生男、森幸雄、平野大寿、麻生隆、向山宗子、久八寸志の各市議らが参列した。

田上富久長崎市長は平和宣言で、潘基文国連事務総長が提案する「核兵器禁止条約」への支持を表明し、「核なき世界」の実現を国際社会に訴えた。

式典には、核保有国の英仏、事実上の保有国とされるイスラエルの代表や、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が初めて列席した。原爆を投下した米国は、今年初めて広島の式典には出席したが、長崎への出席は要請を受けながら見送った。長崎市によると、正式な返答はなかったという。参加国は過去最高の32カ国となった。

式典は午前10時35分、世界で唯一、被爆者だけで構成する合唱団「ひまわり」による歌で開会。田上市長や被爆者らが、7月までの1年間に死亡が確認された3114人の名前を記した原爆死没者名簿3冊を奉安した。死没者は15万2276人となった。

原爆投下時刻の同11時2分には、「長崎の鐘」や船舶の汽笛に合わせて1分間の黙とうをささげた。

平和宣言で田上市長は、今年5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で核軍縮に消極的な姿勢を示した核保有国と、NPT未加盟のインドと原子力協定交渉を始めた日本政府に対し懸念を表明。今年発覚した「核密約」問題も引き合いに出しながら、非核三原則の法制化など、「核の傘に頼らない安全保障実現のため、被爆国として国際社会でリーダーシップを発揮してください」と政府に求めた。

続いて、原爆で友人を亡くした被爆者代表が「平和の誓い」を読み上げ、「私は原爆を、核兵器を許すことはできません。今こそ日本が先頭に立って核兵器廃絶に向かって全世界をリードするときです」と訴えた。
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