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主張 : 3・11の教訓かみしめて2011.09.01

主張 : 3・11の教訓かみしめて2011.09.01

公明新聞:2011年9月1日付

 新聞

「減災社会」構築へ“備え”の総点検を

防災の日
 
“新・防災の日”とでも位置付けて、災害への心構えを新たにする一日としなければならない。これまでの「防災意識」をゼロから見直す覚悟が必要だ。
 
東日本大震災の爪痕が今なお生々しく残る中、「防災の日」を迎えた。
 
東京都が幹線道路数十カ所を車両通行止めにするなど、今回の震災を踏まえた、より実践的で大規模な訓練が各地で予定されている。積極的に参加し、自らの命を守るための“備え”を総点検したい。
 
東日本大震災は、自然災害に対する私たちの考え方を一変させた。大災害は「どこか遠くにあるもの」などではなく、「今ここにあるもの」であることを思い知らされた。
 
「防災意識」を高めるための第一歩は、この恐怖感に対して素直であること、正直であるところから始まる。地震、津波に限らず、台風、集中豪雨など、この国は「災害多発列島」であることをあらためて認識することが重要だ。
 
その上で、災害をしなやかに受け止めて被害を最小限にとどめる「減災社会」をどう築くか。「自助」「共助」「公助」の三つの視点から知恵を絞らなければならない。
 
東北の被災地を歩くと、数々の貴重な教訓に出合う。
 
例えば岩手県釜石市は、津波被害で千数百人が死亡・行方不明になり、沿岸部の学校もすべて被災したが、小中学生たちはほぼ全員が助かった。「釜石の奇跡」と呼ばれるこの成果を可能にしたのは、市を挙げて日常的に防災教育に取り組んできた“備え”にあった。
 
もう一つ、東日本大震災は、災害対策に女性の視点がいかに大切かも教えてくれた。
 
下着を干せない、衣服を着替える場所がない、衆人環視の中で隅に追いやられる……。避難所で相次いだ「女性の人権」に関わるさまざまな問題は、既存の災害・防災対策に女性の視点が決定的に欠けていることを見せつけた。
 
女性に限らず、高齢者や子ども、障がい者ら、いわゆる災害弱者への支援が大きく出遅れたのも、詰まるところ、生命に敏感な女性の視点の欠如のゆえではなかったか。
 
その意味で、既存の防災対策を女性の目線から見直そうと、公明党女性委員会内に「党女性防災会議」が発足した意義は大きい。
 
防災教育の徹底、女性の視点からの防災対策の推進、耐震化の強化など、東日本大震災が残したさまざまな教訓に学びながら、公明党は「ポスト3.11」の新防災対策の確立に全力を注ぐ決意である。
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