PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

3次補正でJA全中が要請

3次補正でJA全中が要請
公明新聞:2011年9月15日付

新聞

JA全中の萬歳会長(左から3人目)から要請を受ける山口代表(右隣)ら=14日 国会内営農再開へ展望示せ
山口代表ら応対
.「復興遅く、このままでは離農」
「風評被害が甚大、仮払い早く」

公明党の山口那津男代表は14日、国会内で全国農業協同組合中央会(JA全中)の萬歳章会長、飛田稔章副会長らと会い、東日本大震災からの復旧・復興対策と原発事故対策に関する第3次要請を受けた。これには、松あきら副代表、木庭健太郎参院幹事長、渡辺孝男、谷合正明、山本博司、横山信一の各参院議員が出席した。

席上、萬歳会長は、復旧・復興対策の遅れを指摘した上で「国はスピード感を持って取り組んでほしい」と強調。飛田副会長は「復旧・復興の進み方が非常に遅く、農家は将来展望が持てない」と訴えた。

被災地からは「このままでは離農につながる。区画整理などの新たな方針を早く示し、農業を続けられる体制を早期に実現してほしい」(岩手県農業協同組合中央会の田沼征彦会長)、「原発事故に伴う風評被害が甚大。放射能の正しい知識や情報を国が1カ所から発信し、仮払補償金のスムーズな支払いもお願いしたい」(福島県農業協同組合中央会の庄條徳一会長)との声が寄せられた。

今年度第3次補正予算の編成に向けた具体策としては、国による被災農地の買い上げなど基盤整備の早期実施を求めたほか、営農再開までの被災農業者の所得確保、機械・施設の共同利用事業の抜本的な拡充、新法の早期成立を含む二重債務問題の早期解消を要請。地域の特性に応じた復興ビジョンを具体化する基金の創設なども求めた。

山口代表は、本格的な復旧・復興に向けた補正予算の編成が震災発生から半年以上もずれ込んでいることに対し、「政府の対応は遅きに失している」と力説。3次補正について「要望をしっかり踏まえ、早期の編成、成立、執行に向けて頑張る」と述べた。

関連記事

| 新聞 | 15時32分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://nakajimanews.blog96.fc2.com/tb.php/2171-601aba6c

PREV | PAGE-SELECT | NEXT