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慌ただしい時こそ用心!

慌ただしい時こそ用心!
公明新聞:2011年12月5日付

受取型振り込め詐欺が増加 空き巣にも万全の注意を
.年末の防犯対策

今年も師走に入った。年の暮れに向かって慌ただしさが増す時期だからこそ、防犯対策にはしっかりと取り組んでいきたい。

この時期はお金の出入りが盛んになるが、特に注意したいのが「振り込め詐欺」だ。

今年も10月末までに5220件、約106億6515万円もの被害が出ている。件数は昨年よりも減少傾向にあるが、被害額は既に昨年1年間の約82億円を上回っている。

振り込め詐欺については警察や金融機関、自治体などが一体となって注意を促している。だが、被害は今なお後を絶たない。それだけ手口が巧妙化し、見破りにくくなっていることは間違いない。

最近では“振り込ませない振り込め詐欺”と呼ばれる受取型の手口が横行している。

犯人は息子や孫になりすまして「借金の返済が迫っている。友達が取りに行くから、金を用意してほしい」などと高齢者らに電話し、別の犯人が直接自宅に現金を取りに行くという大胆なやり口だ。犯人がキャッシュカードを預かり、現金を引き出す類似の手口も頻発している。

振り込め詐欺の被害は、全て犯人の電話から始まっている。日ごろから家族で連絡を取り合ったり、心当たりのない番号の電話には応じず、留守番電話を利用することなどが被害防止の第一歩となる。

また、振り込め詐欺は「私はだまされない。大丈夫」という人ほど被害に遭いやすいという。これまでの被害を振り返っても、誰もが巻き込まれる可能性がある。過信は捨てて、用心していきたい。

一方、この時期は「空き巣」「忍込み」といった住宅への侵入窃盗にも注意が必要だ。

住宅への窃盗は2003年の約19万2000件をピークに減少しているが、今年の上半期だけで3万4135件もの被害が出ている。「ちょっとした外出だから」と油断し、施錠を怠ったために被害に遭った事例もある。気ぜわしい時期だからこそ、施錠の確認は念入りに行いたい。

被害を未然に防ぐためには玄関に複数の鍵を付けるほか、窓は合わせガラスにしたり補助錠を取り付けるといった一工夫が大切だ。侵入者の約7割は5分以内に侵入できないと、犯行を諦める傾向にあるからだ。

また、侵入者は事前に現場を下見し、狙いを付けるという。侵入者は周りからジロジロ見られることを嫌う。不審者を見掛けたら「何かご用ですか」などと声を掛けることが効果的だ。自らの一声で近隣の防犯につなげたい。

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