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10年度予算が成立 財政悪化に懸念

10年度予算が成立 財政悪化に懸念
公明新聞:2010年3月25日
新聞

国債、過去最大の44兆円に
加藤、沢氏が反対討論
討論に立つ加藤氏=24日 参院本会議
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 過去最大の一般会計総額92兆2992億円を計上した2010年度予算と、税制改正など予算関連法は24日夕の参院本会議で、与党などの賛成多数で可決、成立した。自民、公明、共産の各党は反対した。当初予算としては戦後5番目に早い成立となる。

 鳩山政権下で初めて編成された10年度予算は、景気低迷で税収見込みが37兆3960億円と大きく落ち込む中、民主党マニフェスト(政権公約)実現が足かせとなり、新規国債発行額が過去最大の44兆3030億円に膨らんだ。国債発行額が税収見込みを上回るのは戦後初。また「コンクリートから人へ」とのスローガンのもと、公共事業関係費は5兆7731億円(前年度比18・3%減)となり、32年ぶりの低水準となった。一方、税制改正では、ガソリン税の暫定税率の水準維持などマニフェスト違反が目立つほか、たばこ税など増税が盛り込まれている。

 公明党は予算案に反対するとともに、予算関連5法案のうち、所得税法改正案、公債発行特例法案、地方税法改正案に反対。地方交付税法改正案、租税特別措置透明化法案には賛成した。

 採決に先立ち、公明党から加藤修一氏が10年度予算案に反対の立場から討論を行った。

 加藤氏は、鳩山政権が昨年、09年度第1次補正予算を国会に諮ることなく執行停止したことについて、地方経済に多大な影響を与えたとして「これは国民無視の暴挙だ」と批判した。その上で10年度予算案について、(1)多くのマニフェスト違反がある(2)国民生活に重要な予算がおろそかすぎる(3)財政健全化への道筋を示さないまま、多額の国債を発行している――との問題点を指摘し、予算案に反対する考えを強調した。

 これに先立ち参院予算委員会は同日午前、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席して10年度予算案の締めくくり質疑を実施。公明党から加藤氏が質問し、沢雄二氏が討論を行った。

 沢氏は、鳩山首相と小沢一郎民主党幹事長がともに「政治とカネ」の問題で疑惑の渦中にあることに言及し、「一刻も早く与野党協議機関の議論を経て、『政治とカネ』の問題について解決策が提示されることを強く要望する」と訴えた。

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